カテゴリ:お出かけ(長崎)( 20 )

長崎さるく「シーボルト宅跡・シーボルト記念館」

ドイツ医学界の名門出のシーボルトは、出島の商館医として赴任したケンペル、ツュンベリーの書物を読んで東洋への関心を持つようになり、1823年、27歳の時に商館医として長崎の出島にやってくる。
当時の長崎には、先進のヨーロッパの医学や学問を学ぶため、日本中から多くの医師が集まっていた。シーボルトは彼らを出島へ呼び、医学などの講義を始める。
シーボルトは、楠本 滝と結婚し、娘イネが生まれる。
イネは、日本人女性で初めて西洋医学を学んだ産科医となる。

『シーボルト宅跡 鳴滝塾(なるたきじゅく)跡』
オランダ医として出島に赴任して来たシーボルトは長崎奉行所の許可を得て、この地、鳴滝に塾(医学校と診療所)を開く。
この場所は観光コースから少し外れた場所にあるため、静かに昔を思いながら散策ができます。
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シーボルトが愛するお滝の名をつけたオタクサ(アジサイ)の花が静かに咲き誇っています。
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奥にシーボルトの銅像がアジサイに囲まれて建っています。
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『シーボルト記念館』
宅跡の隣にあるシーボルト記念館の外観はオランダにある彼の旧宅を模して建てられています。

 ところ 長崎県長崎市鳴滝2-7-40
 シーボルト記念館のホームページは こちら
★「シーボルトとオタクサ展」開催中(5月15日~6月27日)

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記念館入口の若き日のシーボルトの銅像
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シーボルト家の紋章をモチーフとしたステンドグラス
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出島の一角には薬草園があり、ヨーロッパの植物や薬草が栽培されていました。
シーボルトは、この薬草園の一角に石碑を建てました。自分に日本への興味を抱かせるきっかけを作ってくれた2人の商館医、ケンペルとツュンベリーを称えるために。(撮影地:出島)
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この辺り一帯がかつて薬草園、ヨーロッパの植物が栽培されていた。(撮影地:出島)
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by toretara-iine | 2010-06-07 22:46 | お出かけ(長崎)

長崎さるく「亀山社中と龍馬像を目指して」

亀山社中には駐車場がないことは事前に調べていたので分かっていましたが、とりあえず行きさえすれば、近くに駐車場はあるだろうと高をくくっていました。
亀山社中跡にたどり着くには坂道を登っていきます。坂の多い長崎は、駐車できる広場が非常に少ないのです。
亀山社中よりだいぶ手前ですが、瓊浦(けいほ)高校の駐車場が案内されていたので、ここに駐車して、歩くことに。
駐車場の案内の人の話では、はじめに風頭(かざがしら)公園の「龍馬像」へ向かい、そこから亀山社中へ下ってくる方が楽だということ。事実、元気があるうちに一気に上まで行った方がいいです。

『坂本龍馬の銅像』
台座部分1.8m、銅像本体3mの立像です。腕を組み凛々しい姿の坂本龍馬が、愛した長崎港に向って立っています。
 ところ 崎県長崎市伊良林(いらばやし)3丁目 風頭(かざがしら)公園内
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『司馬遼太郎「竜馬がゆく」文学碑』
碑文は「竜馬がゆく」怒濤編希望の章の冒頭部分で、竜馬が亀山社中創設のため長崎港に船で入ってくる印象的な一節です。
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『龍馬通り』
亀山社中跡を経て風頭公園に至る石段の急な坂道です。(私は逆コースで回っています)
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車は全く通れません。この先を下って行くと亀山社中跡です。
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石段が多いので、所々に「休石」が設けてあります。
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『亀山社中の跡』
幕末の風雲児・坂本龍馬が創設した日本最初の商社「亀山社中」の跡です。
 ところ 長崎県長崎市伊良林2-7-24
 龍馬像から亀山社中まで徒歩約10分?でしょうか。
誰???
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『龍馬のぶーつ』
亀山社中の創設がわが国近代化の“第1歩”となったことを題材に龍馬のトレードマーク”ぶーつ”を象った記念碑です。ぶーつは観光客が履けるようになっていて、ほとんどの人が履いた姿を撮影してもらっていました。
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駐車場情報
※風頭公園、亀山社中には駐車場はありません。
・風頭公園入り口に「小川ハタ店」の有料駐車場(長崎県長崎市風頭町11-2)
 このお店は長崎名物の「凧(ハタ)」を製造していて、「長崎紙鳶資料館」もやっています。資料館の駐車場ですが、資料館を利用しなくても1時間200円で時間駐車できますが、沢山は駐車できませんので注意。
・瓊浦(けいほ)高等学校の駐車場(長崎県長崎市伊良林2-13-4)
 学校が休みの土日祝は無料開放されています。案内人さんの誘導に従って停めることができます。
 余談ですが、瓊浦高校といえば・・・阪神タイガース #42 下柳 剛(しもやなぎ つよし)投手の母校です。福岡ダイエーホークスに在籍していました。
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by toretara-iine | 2010-06-06 17:45 | お出かけ(長崎)

長崎さるく「眼鏡橋」

眼鏡橋がある中島川に行くと、100mもないくらいの間隔で幾つも石橋が架かっているのには驚きでした。
出島周辺を散策してまず感心したのは、中島川にごみが浮いてなく、大変綺麗に保たれていますね。街全体も大変綺麗です。美観は役所任せという感じでなく、住民の皆さんお一人お一人が美しい長崎を守っておられるのでしょう。素晴らしいです。

眼鏡橋の歴史など詳しいことはネットなどで調べていただくことにしますが、
長崎の眼鏡橋は、なんと、皇居の二重橋のモデルだそうです。

ところで・・・
長崎のグラバー園内に埋められているハート型の敷石(ハートストーン)を2つ見つけるといい事が起きるといわれていることは有名ですが、ここ眼鏡橋にもハートストーンがあるとのこと。(正確には橋本体ではなく、中島川の壁(石垣)にはめ込んであるらしい。)予め知っていれば、探していたんですけどね。
 ところ 長崎県長崎市魚の町

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by toretara-iine | 2010-06-05 20:02 | お出かけ(長崎)

長崎さるく 和蘭商館跡(出島)

「ながさき紫陽花まつり」(平成22年5月22日(土)~6月13日(日))が開催中ということもあり、長崎の街を”さるき”ました。「あじさい」は長崎市の花でもあり、眼鏡橋周辺、シーボルト記念館、出島やグラバー園など、長崎の街を彩っています。

余談ですが、長崎弁で ”さるく” とは「うろつきまわる」の意味です。博多でも ”さるく” は通じますが、博多弁では ”そうつく” を使います。「何処ば”そうついて”来たとね」と言います。

「出島」は、明治以降周辺の埋め立てが進み、1904年(明治37年)にはその姿を消してしまいましたが、出島復元整備事業が進められ建物なども復原されています。
 ところ 長崎県長崎市出島6-1

『旧出島神学校』
木造2階建て・搭屋付きの美しいこの建物は、1878年(明治11年)に建てられた、現存するわが国最古のキリスト教(プロテスタント)の神学校です。明治末から病院として使われていたそうです。
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『旧長崎内外クラブ』
1903年(明治36年)長崎に在留する外国人と日本人の親交の場として建てられた、木造2階建て・和風瓦葺の明治の英国式洋風建築です。老朽化のための大規模な補修が行われていますが、復元が多い出島の建物の中で、昔から現在の位置に建っているそうです。
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『水門』
名前が示すようにこちら(出島の西側)は海だったところです。輸出入品の搬入搬出の荷役作業の時に使われていました。
マスコットキャラクター”さるくちゃん” と 出島の西端に位置する「水門」
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主に輸入品である蘇木(染料)が収められていた「二番蔵」(貿易館)など、復元された鎖国時代の出島の町並みです。
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『カピタン(商館長)の部屋』
出島最大の木造の建物で、出島の最高責任者である商館長の私室以外にも、迎賓館として使われました。日本の伝統的な文様をモチーフにした壁紙に目を奪われるます。
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テーブルの上にはワイングラス、天井からはシャンデリアが下がる食堂
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当時は長崎湾を一望することができたカピタン部屋のベランダ
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『乙名(おとな)詰所』
出島乙名の住居であり、金庫番役人の仕事場、見張りの番人などの詰め所でもありました。出島乙名は、長崎奉行が長崎の有力町人から選ばれた役人です。
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江戸時代末期の安政の開国後に建てられた石造倉庫(旧ハルトマン・ベシル商会倉庫)。石造り・2階建て
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可愛らしい紫陽花が咲いていた
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by toretara-iine | 2010-06-02 22:21 | お出かけ(長崎)

土谷棚田の夕景(長崎県福島町)

佐賀県伊万里市から延長225mの福島大橋を渡ると、長崎県松浦市福島町になります。
島の南側を走り島の西へ向かうと「日本の棚田100選」のひとつ土谷棚田が現れます。展望台からは、夕陽に染まる海面、島影、そして水田の美しいコントラストが楽しめます。
福島町の稲作は、4月末から5月初旬にかけて早期作付けがが始まります。
 ところ 長崎県松浦市福島町土谷免
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by toretara-iine | 2010-05-07 19:33 | お出かけ(長崎)

不老山総合公園のつつじ(長崎県志佐町)

松浦市の中心部にあり、春には約11万本のつつじが咲き誇る自然豊かな公園です。
弥生時代に「秦の始皇帝」の命を受けた「徐福」が「不老不死の薬」を求めて訪れたのが、この名の由来といわれています。
ここから松浦の海や市街地を見渡すことができます。

 ところ 長崎県松浦市志佐町高野免377

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by toretara-iine | 2010-05-03 20:32 | お出かけ(長崎)

長串山公園つつじまつり(長崎県鹿町町)

西海国立公園・北九十九島を一望できる長串山(234m)は、平戸と佐世保のほぼ中間に位置し、それぞれ1時間以内で行ける絶景の地です。
つつじまつり開催中(4月3日~5月3日)で、傾斜地一面に赤やピンクのじゅうたんを敷き詰めたようになる10万本のつつじが見所です。
平戸つつじ(約5万本)は今が見ごろですが、久留米つつじの見頃は過ぎました。

 ところ 長崎県佐世保市鹿町町長串174-12
 つつじまつり期間中のみ美化清掃料として大人500円必要

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by toretara-iine | 2010-05-01 19:25 | お出かけ(長崎)

本土最西端神崎鼻公園(長崎県小佐々町)

神崎鼻公園(こうざきばなこうえん)は西海国立公園の一角にあり、小佐々町(こざさちょう)の漁港の傍らにある地です。
「最〇端」とつく地に滅多に行くことはないので、訪ねた記念になりました。
小佐々行政センターで「日本本土最西端訪問証明書」を発行してくれます。
(平日業務時間はもとより、休日でも夜間窓口で対応してくれます。)

ところ 長崎県佐世保市小佐々町楠泊354-1ほか
(佐世保駅前から国道204号を平戸口方面に10km→県道11号→県道139号→県道18号を18kmで神崎鼻入口・・・「日本本土最西端の地」案内板があります。)
 (近くに「神崎天主堂」あり)

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晴れた日には、北西の海上に五島列島、平戸島が見えます。
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日本本土最西端のモニュメント
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by toretara-iine | 2010-04-30 21:03 | お出かけ(長崎)

生月・山田教会

平戸島から生月大橋を渡った生月島にあるロマネスク様式の教会です。
訪ねた日は、聖堂前の広場で近所の奥さん方がバザーをされていたり、子供たちは元気よく走り回っていました。教会は町の公民館のような存在で、地域に密着しているなと思う光景でした。
元々の建物は、主構材は煉瓦、切妻の屋根は瓦葺きで、鐘楼はありませんでした。信徒の増加に対応して、1970年(昭和45年)に改築・一部増築が行われ、増築部分の上方に鐘楼を設けられました。

【建物の概要】
・構造:煉瓦造平屋建て、瓦葺き屋根
・竣工:1912年(大正元年)竣工
・所在地:長崎県平戸市生月町山田免442
・特徴:珍しい木造のリブ・ヴォルト式天井(コウモリ天井)、屋内壁面の円を基調とした蝶や魚の模様

【撮影のワンポイント】
自由に撮影できます。よ~く観察してみましょう。

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白く塗られたレンガ
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木造のリブ・ヴォルト式天井(コウモリ天井)にステンドグラス
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教会に入った瞬間、珍しさを感じたのは、コウモリ天井の両脇のアーチ状の部分の模様です。
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壇の壁に描かれたレリーフは、円を基調とした蝶や魚の模様すべてが、膨大な数の本物の蝶の羽で造られています。吃驚!
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支柱の柱頭
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今回は行けませんでしたが、田平教会(長崎県平戸市田平町小手田免19)もお勧めです。
またいつか平戸の教会を訪ねてみようと思いました。
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by toretara-iine | 2010-03-27 19:37 | お出かけ(長崎)

平戸・宝亀教会

宝亀(ほうき)教会は、長崎県内140件以上の教会の中でも、古い歴史をもつ教会のひとつです。
小さな宝亀集落の最奥地の山間にひっそりと佇む教会です。

【建物の概要】
・構造:木造一部2階建、正面玄関レンガ造、瓦葺、リブ・ヴォールト天井
・竣工:1898年(明治31)竣工
・所在地:長崎県平戸市宝亀町1170
・特徴:聖堂の両側面はベラシダが張り出し、側面の窓は腰までではなく床面まであります。内部天井はゴシック様式板張りです。

【撮影のワンポイント】
公開はされていますが内部は撮影禁止になっています。(心のフイルムに残してくださいとのこと。)折角なので是非とも内覧してください。地元の方の祈りの声が聞こえて来るようです。

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正面はレンガ造りのように見えますが、主体は木造です。
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聖堂の両側にテラスと床面までの窓が設けられています。
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美しい側廊のアーチ
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by toretara-iine | 2010-03-26 19:25 | お出かけ(長崎)

ぼちぼち散歩しながら見かけた光景や四季の草花の撮影を楽しんでいます。 by Kaz(ブログタイトル変えました)


by toretara-iine

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